一般財団法人日本ふとん協会、海外展示会への初出展を無事終了 JAPAN FUTONブランドを掲げ、日本製ふとんの魅力を世界に発信
一般財団法人日本ふとん協会（所在地：東京都）は、令和7年8月20日から22日に中国・上海で開催された「インターテキスタイル上海2025 ホームテキスタイル」に出展し、無事に初の海外展示会出展を終えました。
本展示会はアジア最大級のホームテキスタイル専門見本市であり、当協会は、大阪市の蔭山株式会社のご協力のもと、同社ブースにて日本製ふとん製品を紹介いたしました。
会期中は、中国本土をはじめ、韓国・台湾・インド・ヨーロッパなど世界各国から多くのバイヤーや業界関係者が来場し、当協会の展示ブースにも数多くの関心が寄せられました。特に、日本製の羽毛ふとん、羊毛ふとん、まくらへの注目度が高く、「安心・安全」「品質へのこだわり」といった日本のものづくりの強みが評価されていることを改めて実感いたしました。
また、日本伝統の和ふとんについても興味を持っていただく来場者が多く、和ふとんの作り方を紹介する動画には多くの視線が集まりました。日本独自の寝具文化や製造技術の魅力を伝える良い機会となりました。
今回の出展は、当協会として初めての海外挑戦でしたが、新たに立ち上げたブランド「JAPAN FUTON」のもと、日本製ふとんの魅力を世界へ発信する貴重な第一歩となりました。今後も継続して、世界に向けて日本の“良質な眠り”文化を広く届けてまいります。
